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謹賀新年

明けましておめでとうございます。

 

とても暖かく、すごしやすい元旦でしたね。
弊社は1/5が仕事始めでしたが、急に冬らしくなってきました。
近年の異常気象のせいか、急な気候の変化に、戸惑いを感じるかぎりです。
新年早々、元気に発進するために、体調管理には気を付けようと思います。
皆様も、どうぞご自愛くださいませ。

 

本年も、よろしくお願いいたします。

 

明田

まちの建築

昨年行った、梅田スカイビルです。

 

 

年末だったので、周囲は人通りが少なく、閑散としていたのですが、この場所だけ観光客で賑わっていました。

内部に展示スペースがあり、工事着工から竣工までの映像が紹介されていたのですが、両側のツインタワーから、空中庭園をリフトアップする、想像を超えた技術でつくられていることを、恥ずかしながら初めて知りました。
リフトアップ時に、まちの人がかたずをのみながら、工事を眺めている映像がとても印象深く、プロジェクトに対して、町全体が期待を寄せていたことを感じさせました。

建物は、門型の形態、中央がスッポリ空いている空中庭園の存在が特徴的なのですが、空中エスカレーターで中央の穴を抜けて屋上に行く動線が、とてもダイナミックで、今までに無い貴重な経験をさせてもらいました。

建築の設計と施工技術が、まちを大きく動かし、23年経ちながらも、町の一部として大いに活躍している建築・・・とても勉強になりました。

 

明田

豊国神社(千畳閣)
宮島の豊国神社(千畳閣)です。

30年前に見学した時に、涼しくて気持ちの良い印象を覚えたことは、記憶にありましたが、
あらためて行くと、心地良さを感じさせるものや、他には見られない空間構成に、感動しました。



御神座と宮島の風景の関係性や、暗い天井の下に切り取られた風景や、日射が床の反射が奥まで伸びてくる不思議さは、今だから感じられる新鮮さでした。


明田
新年の挨拶
新年明けましておめでとうございます。

本年も、よろしくお願いいたします。

元旦はとても暖かく、すごしやすい休日でしたが、
1/5の仕事始めから、風邪をこじらせてしまいました。

このごろ、急に冬らしくなりましたので、皆様、ご自愛くださいませ。






















弊社OBのキノコスタジオ 中村由佳さんに、デザインしてもらった年賀状です。
今年も、楽しくて、心あたたまる年賀状をつくってもらいました。


明田昌也
京都駅
半年前に行った京都駅です。

ここ数年、年末年始、友人に会いに京都に旅行しており、いつもばたばたして駅は素通りだったのですが、初めてじっくり見学しました。

ご存知のとおり、建築そのものの・空間のスケールの大きさに圧倒されるのですが、空間そのものの圧倒的な象徴性を感じました。
広大な自然環境が、その地域の象徴となっていることは、よくあると思うのですが、建築の空間で出来ているものでは初めての体験。

構内を歩いている人を見ると、建物を観光しているような人も多く見られ、完全に駅が観光スポット化していました。バブル期だから実現できた建物だと思うのですが、今のご時勢に、このような建物を見ると、現実離れした気がして、新鮮に感じました。

明田


      
犬島
明田です。


ゴールデンウィークに犬島に行って来ました。

島内には様々なアートや建築がちりばめられ、町全体が美術館のようになっており、どこに行っても感動の連続でした。
また、アートや建築だけでなく、住人の方の生活や焼き杉の町並み、島に残された産業遺産、高台に建てられた寺、全てが自然と溶け合った美しい風景となってました。

その中で、最も目に焼きついた風景があります。
観光客が乗った船が港に近づくと、船着場近くに座っている、黒いベレー帽とスーツをまとった大きな男性が立上り、港までトランペットを吹きながら歩いて行きます。そして、後から二人の巫女のような服を着た女性が、彼に近づいて行き、両脇で緩やかに踊りだします。
近くの防波堤の先端では、学生服姿のキツネのお面を被った小さな女性が、手を振って出迎えてくれます。
また、彼らが船を待っているときの、島民や観光客と楽しそうに話をしている姿は、アートと島、住人、観光客との共存を感じさせる魅力的な光景として、今でも記憶に残ってます。

他の島でも、様々なアートの試みがされてますが、自分の貴重な体験を得るためにも、積極的に足を運びたいと思います。


(話題に出した彼らの写真はありません)


精錬所


A邸


中の谷東屋
西条の学生マンション
明田です。

本日、東広島の学生マンションの引渡しを行ないました。
お施主様、工務店や職人の方々と設計事務所が、各々の立場で意見を出し合い、ぶつかることや話が立ち止まることが多少ありましたが、皆様の協力もあり、無事竣工までたどりつけることができました。

周囲が緑と畑に囲まれているため、建物に入っても、その恵まれた環境が感じられる計画にしてます。
分棟型の建物で、立体的な中庭を中心に、3つの住棟とエントランスを配置してます。
住棟間の外廊下でできた隙間や、トップライトから入る光・風景色が、パブリックな中庭を時間ととも変化させ、とても気持ちのいい空間になってます。



外観


中庭

計画段階から約1年半、建築に関することはもちろん、打合せを通して様々なことを勉強することができました。
今まで以上に、何かを得られたような気がしております。
ありがとうございました。
半兵衛庭園
数か月前に広島市内にある、半兵衛庭園(作庭:重森三玲 氏)に行きました。



広島にお住まいの方はご存知だと思いますが、庭園を囲うように茶室や宴会場等が建っており、どこに行っても庭を鑑賞できる配置になってます。
庭園の見学だったので、建物の中には入れなかったのですが、建物と建物の間や、庭から建物へのアプローチ、敷地の奥にそびえ立つ造園された小山を散策することができました。
庭全体の風景はもちろん、深い庇の下のひんやりとした影からのぞく庭の風景、茶室付近から遠くに見える庭の風景、すべてが気持ちの良さと風景の連続でした。

        

どの場所に行っても見えるものは同じ庭なのですが、様々な環境をつくることで全く違った景色、空間の感じ方をするよう計画されていることに、大変感動しました。また、水の流れを調整する石畳のさりげないつくりなど、建築に通ずるところが多々あり大変勉強になりました。
和歌山の建築
5月の連休に、和歌山に行ってきました。
建築の見学と
熊野三山めぐりを兼ねた、一泊二日の強行スケジュール。
少し無理がある旅だったのですが、ダイナミックな自然に囲まれた寺社建築や、
壮大な山々に囲まれた熊野古道、山の谷間にひっそりと建つ現代建築など、短いながらも多くの刺激を得れた時間でした。
その中で、最も印象深かったのが、岡山の建築家 浦辺鎮太郎氏が設計した紀伊風土記の丘(1971)です。
敷地には古墳群や竪穴式住居などが点在し、見学ルートが整備されてます。その施設の入口となる情報センターが浦辺氏の設計した建物です。
建物の構成はビロティー形式で、ピロティの中央に屋根から光が落ちるトップライトが設けられてます。
シンプルな構成なのですが、あらゆるものが細部まで設計されており、逆に複雑でダイナミック。
設計者の情熱がひしひしと感じられ、建物に対する思いが凝縮してその場に存在している、そんな感覚を覚えました。
皆さんも和歌山に行く機会があれば、是非行ってみてください。












































 
古墳調査
我社で進行中の物件の土地で、古墳調査が行われ、重要な遺跡が見つかりました。
場所は西条下見、「貼石墳丘墓」という出雲でよく出土される古墳だそうです。
西条での打合せと古墳調査の日程がたまたま重なり、遺跡見学の機会をいただきました。



現地では、メディアでしか見たことのない風景が目の前にあったので、着いたすぐから興奮状態だったのですが、調査主任の方は大変親切な方で、今回の発見の意味や遺跡の説明や大変詳しくレクチャーしてくださり、大変勉強になる時間をいただきました。ちなみに、この地の方の祖先は、出雲地方からの移住者ということが分かり、西条の歴史の新発見だったそうです。
また、調査員の方で、お寺の住職の方がいらしゃったのですが、とても考えさせられることを教えてくださいました。

「どの土地も、何かしらの動植物が昔から存在しており、寿命を終えた時に土に還り、栄養分となって新しい生物が生かされてます。その場所をコンクリートで固めてしまうことで、現存している生物や土に還った生物にも水が土に行き渡らなくなります。建物を建てる際にはそのことを意識して、土の中の生物に対する供養の意味を込めて、地鎮祭を行ってください。」

ズキッっとくる言葉でした。今回特に、土の中に眠っていた西条の祖先の方のお墓があったのですから。地鎮祭の意味は、「土地の神様に建物を建てることを許してもらうための祭事」という漠然とした認識しか持ってなかった自分に、ちょっと恥ずかしさを感じました。
今回古墳が発見されたのも、自分の中で建物を建てる意味を改めて考えるキッカケになった、良い出来事でした。

明田