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古墳調査
我社で進行中の物件の土地で、古墳調査が行われ、重要な遺跡が見つかりました。
場所は西条下見、「貼石墳丘墓」という出雲でよく出土される古墳だそうです。
西条での打合せと古墳調査の日程がたまたま重なり、遺跡見学の機会をいただきました。



現地では、メディアでしか見たことのない風景が目の前にあったので、着いたすぐから興奮状態だったのですが、調査主任の方は大変親切な方で、今回の発見の意味や遺跡の説明や大変詳しくレクチャーしてくださり、大変勉強になる時間をいただきました。ちなみに、この地の方の祖先は、出雲地方からの移住者ということが分かり、西条の歴史の新発見だったそうです。
また、調査員の方で、お寺の住職の方がいらしゃったのですが、とても考えさせられることを教えてくださいました。

「どの土地も、何かしらの動植物が昔から存在しており、寿命を終えた時に土に還り、栄養分となって新しい生物が生かされてます。その場所をコンクリートで固めてしまうことで、現存している生物や土に還った生物にも水が土に行き渡らなくなります。建物を建てる際にはそのことを意識して、土の中の生物に対する供養の意味を込めて、地鎮祭を行ってください。」

ズキッっとくる言葉でした。今回特に、土の中に眠っていた西条の祖先の方のお墓があったのですから。地鎮祭の意味は、「土地の神様に建物を建てることを許してもらうための祭事」という漠然とした認識しか持ってなかった自分に、ちょっと恥ずかしさを感じました。
今回古墳が発見されたのも、自分の中で建物を建てる意味を改めて考えるキッカケになった、良い出来事でした。

明田
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